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南信州広域連合の情報・報告

広域連合議会

平成23年5月25日全員協議会〔平成23年5月25日招集〕

南信州広域連合議会 全員協議会会議録

平成23年 5月25日(水) 午後2時53分 開議

1.開 会
2.議長あいさつ
3.理事者あいさつ
4.協議・報告事項
  (1)議会検討委員の指名
  (2)議会運営委員会からの報告
  (3)広域連合会議の在り方について
  (4)第3次広域計画 調査研究プロジェクトについて
  (5)リニア中央新幹線について
  (6)ごみ処理施設建設検討委員の選出について
  (7)東日本大震災被災者���援の取組について
  (8)東日本大震災に係る飯田広域消防緊急消防援助隊の派遣について
  (9)平成23年1月からの火災多発について
  (10)南信州地域公共交通の取り組みについて
  (11)南信州マーケティングショップについて
  (12)三六災害50年事業について
  (13)平成23年度議会日程について
    平成23年南信州広域連合議会(全員協議会) 平成23年8月22日(月)
    平成23年南信州広域連合議会第2回定例会  平成23年11月25日(金)
    平成24年南信州広域連合議会第1回定例会   平成24年2月23日(木)
5. 閉 会

1.開 会午後2時53分
(上澤議長)  それでは、ただいまから全員協議会を開催いたします。
        次第には2番、3番とあいさつがございますが、本会議に引き続いてでございますので、省略いたします。リニア中央新幹線についても説明のため飯田市佐藤副市長、飯田市企画部の木下参事、リニア推進対策室の酒井室長の出席を許可いたしました。早速、4番の協議・報告事項に入ります。

4.協議・報告事項
(1)検討委員の指名
(上澤議長)  初めに議会検討委員の指名を議題といたします。
        本会議でも申し上げましたとおり、南信州広域連合議会議員の変更がございましたので、この氏名を、事務局をして報告いたさせます。
        園原書記長。
(園原書記長) 議会改革検討委員、下平豊久議員、原嘉俊議員、堤本伊那人議員、勝又進議員、中島武津雄議員、上澤義一議員、林幸次議員。
        消防広域化検討委員に松下隆夫議員、松村正三議員、木下藤恒議員、宮嶋清伸議員、松下敏彦議員、新井信一郎議員、木下克志議員、木下容子議員、後藤荘一議員、井坪隆議員。
        地域課題検討委員に坂巻博文議員、仲藤重孝議員、田切征勝議員、下平勝熙議員、村松まり子議員、伊壷敏子議員、原和世議員です。よろしくお願いいたします。
(上澤議長)  ただいま御報告がありましたとおり御指名いたしました。ここで各検討委員会の正副委員長の選出及び議会運営委員会開催のため、全員協議会を暫時休憩いたします。
(上原議員)  今御指名いただいたんですけど、消防広域化検討委員会というのは、一つの方向性が出とると思うんですけど、さらにまたこれ検討するわけですか。
(上澤議長)  方向性、まだ、解散をしたわけではありませんので、今後の進め方について御検討いただくと、そういうふうにお聞きしております。それぞれ議会事務局のほうから報告願います。
        場所を言ってください。
(園原書記長) 先ほどの指名の中で誤りがありましたので、訂正をさせていただきます。議会改革検討委員は、原嘉俊議員ではありませんので訂正させていただきまして、田切征勝議員にお願いいたします。地域課題検討委員を田切征勝議員ではなく原嘉俊議員にお願いいたします。失礼いたしました。
        それでは、これから正副委員長を決めさせていただきますので、それぞれの会場へ全員の方がお移りいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
        議会改革検討委員会は2階の応接室へお願いします。消防広域化検討委員会は2階第3会議室へ。地域課題検討委員会は2階第2会議室へお集まりいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
        (午後2時55分)休憩
        (午後3時15分)再開
(上澤議長)  休憩を閉じ、全員協議会を再開します。
        休憩中に検討委員会を開催し、委員長、副委員長が互選されましたので、事務局をして報告いたさせます。
        園原書記長。
(園原書記長) 議会改革検討委員会委員長に下平豊久議員、副委員長に中島武津雄議員。
        消防広域化検討委員会委員長に木下克志議員、副委員長に木下藤恒議員。
        地域課題検討委員会委員長に原和世議員、副委員長に坂巻博文議員、以上です。

(2)議会運営委員会からの報告
(上澤議長)  次に議会運営委員会からの報告を議題といたします。議会運営委員会から報告をどうぞ。
        議会運営委員会委員長。
(林議会運営委員長) 前議会運営委員会から、次の事項の申し送りがありましたことを報告いたします。
        一つとして、地域課題検討委員会、消防広域化検討委員会、議会改革検討委員会の三つの検討委員会で広域連合執行機関の組織検討の状況を踏まえて、今後の議会検討委員会のあり方を検討し、8月の臨時議会をめどに今後の方向性をつけるように進めること。
        二つとして、議会運営委員会とブロック代表者会のあり方並びに広域連合議会会議規則に位置づけることについて検討すること。
        本日、ただいま開催いたしました議会運営委員会におきまして協議した結果、この申し送り事項について検討を進めることといたしました。
        また、先ほど議決をされましたごみ処理施設検討委員会の議会提出議員について協議された結果、各ブロック飯田市において、それぞれ1名を選出し6月10日までに事務局へ連絡することと、このようにいたしました。以上で報告を終わります。
(上澤議長)  報告が終わりました。御発言はございませんか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ議会運営委員会からの報告については了承したということにいたします。

(3)広域連合会議のあり方について
(上澤議長)  次に、広域連合会議のあり方についてを議題といたします。
        理事者側の説明を求めます。
        牧野広域連合長。
(牧野広域連合長) それでは、私のほうからは広域連合会議のあり方につきまして、概要を説明させていただきます。
        南信州広域連合では、執行機関といたしまして広域連合長1人、副広域連合長3人、副管理者1人を置くとともに、毎月1回広域連合会議を開催いたしまして、連絡調整を経て、事務事業の実施をしてきておりました。こうした執行体制につきまして、検討が広域連合会議で行われまして、今回、組織体制の見直しについて議会側にもお諮りをさせていただければと思っているところであります。
        まず���つといたしましては、事務事業に必要な意思決定をより迅速に行うという観点から、副連合長を1人にしてはどうかということであります。
        それから、広域連合会議におきましては南信州地域の抱える課題解決に向けて、検討する場としての位置づけをさらに明確にしていくということが必要ではないかということであります。この副広域連合長の1人体制についてでありますが、規約では3人と規定されているわけでありますが、2人は、今回、欠員とさせていただき、当面1人体制でやってみて支障がないと確認できた段階で、速やかに規約改正の手続をとりたいというものでございます。ぜひとも議会側にも御理解をいただければと考えているところでございます。
        また、広域連合会議につきましては、これまで連絡調整の場としての役割が強かったわけでありますが、圏域の課題解決に向けての検討する役割というものを重視していければと考えているわけであります。そのため分野別に三つの部会を設置いたしまして、全首長が役割分担をして課題解決に向けての検討を進めていく体制を整えていきたいというものであります。
        詳細につきましては、事務局のほうから説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
(上澤議長)  宇井事務局次長。
(宇井事務局次長) それでは、詳細につきまして御説明をさせていただきます。資料№1をごらんいただきたいと思います。
        2番目の副広域連合長1名制でございますが、1名制の考え方につきましては、副広域連合長1名のみを互選をするということで、その考え方につきましては、ただいま連合長のほうから御説明がございましたので、私のほうは省略をさせていただきます。
        それから、3番目の専門部会の設置でございます。これは昨年、リニア将来ビジョンの策定をいたしまして、その具体化を図るために、それと広域連合の規約に規定されておりまして、広域連合が処理する事務というのがございます。その中の短期的に解決をしなければならない課題を協議・検討することを目的として、三つの分野に区分する専門部会を設置をしたいとするものでございます。
        その専門部会の組織でございますが、三つの部会ということで、一つが総務・文教・消防部会、二つが環境・福祉・医療部会、三つ目が建設・産業・経済部会、こういうふうに考えております。
        組織構成でございますが、三つの部会に各市町村長が4名、それぞれ4名ずつに分かれるというものでございます。部会長は部会の中で互選をすると。正副広域連合長は、部会には参画しないというものでございます。
        専門部会の会議でございますが、毎月、広域連合会議を開催しておるわけでございますが、その会議の1日の周期の中で会議日を設定したいという、つまり午前中の開催も視野に入れて進めたいと思っているものでございます。
        それから、専門部会設置にかかわります広域連合会議の運営でございますが、まず正副広域連合長会につきましては、専門部会の部会長を含んでの正副広域連合長会を開催をしたいと思います。
        それから、専門部会でございますが、正副広域連合長会の指示によりまして、短期的に解決を図らなければならないような課題につきまして、協議・検討を行い、その結果を、また正副広域連合長会へ報告・協議したり、また、広域連合会議のほうへも報告をすると、こういうふうな流れになるのかなと思っておりますので、よろしくお願いします。以上でございます。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございませんか。
        井坪隆議員。
(井坪議員)  32番です。専門部会と議会との関係だけちょっと確認をしときたいんですが、専門部会ではかなり内容の濃い話がされると思います。ということになると、ブロック別にもいろいろ協議があったり、あるいは関心が高いがものが協議されると思うんですね。それは、この内容で連合会議が正副連合長に上げて、さらに連合会議で検討されて、そこでとまっているんですが、当然、議会側にも報告があることは、ここの文書に書いてないんですが、あると思っているんです。ところが、部会から直接、連合議会に諮ったり、あるいは相談を持ちかけたりすることはないのかどうか、ちょっと答弁、お願いします。
(上澤議長)  理事者側、説明を求めます。
        牧野連合長。
(牧野広域連合長) 部会の役割としては、まず、広域連合会議の、やはり専門的な、まず課題を扱って、その結果を広域連合会議に上げていただいて、つまり全市町村長で、その課題の解決に向けた方向を考えていくということを、まず基本に考えております。
        部会から、恐らく広域連合会議を経ずにですね、直接議会のほうにいくというようなことは想定しにくいかなと、今、ケース・バイ・ケースで、どうなのかというのはあるかもしれませんけど、普通に一般的に考えれば広域連合会議の執行部側の最高意思決定の機関としての、やはり役割を持つというふうに思いますので、そこでの決定をもってやはり議会側にも諮るという形になるんではないかなと思います。
(上澤議長)  よろしいですか。ほかにございませんか。
        米山由子議員。
(米山議員)  21番、米山です。4の専門部会設置に係るところでございますけれども、専門部会は正副連合長会の指示で連合長が処理する事務を部会によって協議していくということでございますけれども、正副連合長会というのは副を1人にするという、今、説明をいただきました。そうすると、長の2人の指示の中で各部会が処理する事務が、これだというような指示があって、その中で専門部会が検討されているというふうにとりましたが、そういうことでよろしいのかということと。私自身の思いは連合長含め、理事者の皆様方がある程度検討をした課題について、専門部会へ諮っていくような形のほうがより幅が広く偏らないのではないかと思いますが、その点をお伺いしたいと思います。
(上澤議長)  説明を求めます。
        髙田事務局長。
(髙田事務局長) お答えをさせていただきます。正副連合長、2人体制ということになりますけれども、各部会の部会長さんも含めた、拡大のような形の正副連合長会みたいなことが、これから頻繁に行われるようになるのかなというふうに思っています。そうし���中で、方向性を検討しながら、また、あくまでも連合会議の部会でありますので、連合会議の全体の会議と、それから各部会がフィードバックをそれぞれし合うというようなことで御理解をいただきたいと思います。
        それから、正副連合長が指示をするということでありますけれども、正副連合長の会の中である程度決められること。それから、これは部会でよく検討してほしいというようなこと、そのような正副連合長会で課題のえり分けをしていただいて、それを各部会、あるいは連合会に諮っていくという、そんな流れになるのかなというふうに思っております。
(上澤議長)  よろしいですか。
(米山議員)  わかりました。
(上澤議長)  そのほかございますか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ、説明申し上げました広域連合会議のあり方については、了承したということといたします。

(4)第3次広域計画 調査研究プロジェクトについて
(上澤議長)  次に、第3次広域計画 調査研究プロジェクトについてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        近藤広域振興係長。
(近藤広域振興係長) 資料№2の第3次広域計画 調査研究プロジェクトの進め方につきまして説明をさせていただきます。
        調査研究プロジェクトにつきましては、本年2月の議会で決定いただきました第3次広域計画におきまして、リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通に予想される課題というものを克服し、地域の将来像を実現していくために設置するということにしております。
        具体的に申しますと、16年後のリニアの開通を見据えた中長期的な取り組みが必要となる課題について検討を行うという、そういう組織を考えております。
        調査研究プロジェクトの進め方につきましては、3の(1)から(3)にございますが、まず、その地域の将来像の実現に向けて、具体的にどのような地域を目指すのか、または、どのような視点で検討を行うのかということを、まず最初に議論をし、その次に具体的な姿の実現に向けて、作業部会を設けて取り組みの手段やタイムスケジュール、実施主体などを検討していきたいと考えております。
        検討内容につきましては、逐次、広域連合会議や広域連合議会に諮りながら、結論が・・実施していくというようなことを考えております。
        裏面になりますけれども、4のところに「南信州地域戦略会議」というのがありますけれども、この関係は、これが・・・設置の会議で、内容が類似しているところがあるということがありますので、調査研究プロジェクトの実施につきましては、今後、改めて精査の必要があるとも思っております。
        したがいまして、5番にスケジュールが書いてございますけれども、その会議の動向を見る中で見直しも図っていきたいというふうに考えております。以上であります。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑がございましたら、よろしくお願いします。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  よろしいですか。
        なければ、説明申し上げました、第3次広域計画 調査研究プロジェクトについては、聞きおくことといたします。

(5)リニア中央新幹線について
(上澤議長)  次に、リニア中央新幹線についてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        木下飯田市企画部参事。
(木下飯田市企画部参事) それでは、リニア中央新幹線につきまして御説明をさせていただきます。お手元の資料№3-1でございます。
        交通政策審議会の中央新幹線小委員会が1年余りの審議を経まして、5月12日に答申をいたしました。その内容は中央新幹線の営業主体、それから建設主体の指名並びに整備計画の決定についてということでございます。
        お手元の、随分字数が多いものでありますので、15ページをごらんいただきたいと思います。
        15ページに比較表ようなペーパーがございますが、資料3-2であります。この太い字が決定した内容であります。この最終とりまとめにおいては、東日本大震災を踏まえてどうするかということが加えられまして、こういう形で整理がされております。
        そこにありますように、意義ということで五つございますが、右のほうにありますように、今般の東日本大震災の経験を踏まえても、大動脈輸送の二重系化、東海道新幹線との二重系化により災害リスクに備える重要性がさらに高まったということでまとめられております。
        それから、走行方式、超電導リニア方式ということであります。これは地震後のときにどうかということでありますけれども、ガイドウェイの中を走る。それからその停止の安全性が確認できたということから、この方式がいいということであります。
        ルートにつきましては、南アルプスルートということを採択することが適当ということであります。
        それから、営業主体、建設主体、これにつきましては、JR東海ということでありまして、今般の収入が低下した場合もありますけれども、経営の安定を維持しながら事業を遂行することが可能だという判断がされました。
        それから、整備計画の中で、主要な経過地、南アルプスルートでありますけれども「赤石山脈中南部」を通過するということが記載をされ、Cルートという形になったわけであります。
        以下の付帯意見ということで、それぞれ必要な事項が記載されておりますけれども、この中で環境の配慮ということで、早期段階から、その環境配慮の措置をとるべきだということ。
        それから、6番の駅の整備のあり方、これは整備効果の拡大のための駅の整備のあり方について記されております。
        以下、10番まで、そういったことで付帯意見がつき、答申がされました。
        1枚めくっていただきまして、その答申に対しまして、パブリックコメントを9月5日までの期限ということで提出をいたしました。南信州広域連合議会としても、ごらんのとおりのパブリックコメントでありますが、超電導リニア方式の早期実現が必要。
        それから、��番として駅の位置、現飯田駅併設を望むということ。
        それから、次のページにまいりまして、駅の建設費用の負担。国において合理的な負担のあり方を明示されたい。
        4として、安全性と環境に配慮することが極めて重要だということ。
        それから、5番として戦略的地域づくりを、国としての位置づけを明確にされたいと。
        それから、6番として、国家プロジェクトとして、皆、積極的に会議をして事業を進めてほしいいう意見を提出をいたしました。
        次の19ページからが、このパブリックコメントを提出をした、その集計が出ております。答申とあわせて、このパブリックコメントの集計結果が大臣のほうに答申をされたということであります。
        一番最後のページに、31ページにリニア中央新幹線の現状と今後のスケジュールというものがございます。ここにありますように、21日に答申、パブリックコメントありまして、12日答申でありますけれども、今日までに12日以降、建設主体、営業主体にJR東海を国が指名をいたしました。その上で整備計画の決定に向けた手続が今、進められておりまして、ここに5月から6月ごろ整備計画の決定とありますけれども、その下の建設指示をあわせまして、近々出されるという見通しであります。
        そういった中、答申後、直後でありますけれども、長野県知事とJR東海の山田社長とか会談をいたしました。山田社長が何とか12月までに環境アクセスの手続を始めたい。それから、知事のほうは時間を区切らずしっかりした協議をしてほしいという会談が行われました。その後、諏訪、伊那の市長と知事との対談がありましたけれども、ここでは国が整備計画の決定をすればルートはCルートということを了承するということ。それから、今後においてはアクセスをしっかり検討してほしいと。飯田線、それから中央東線について考えてほしいというお話がございました。
        そして、先ほど連合長ございましたが、5月23日に当地域として知事との会談を行ったというものであります。
        それで、あと1枚ものでお配りをいたしましたが、資料3-6の要望書という資料をごらんいただきたいと思います。
        この23日に会談をした際に、要望書として、これを提出をいたしました。五つの項目であります。一つは長野県として、中央新幹線の効果を広範に及ぼすための基本戦略を策定する必要があるということ。その策定においては、その地域としてリニア将来ビジョンに配慮をしてほしいということです。
        二つ目として、沿線地域の安全性と環境に配慮をし、そうした配慮した計画になるようお願いをしたいということであります。
        これは、具体的には今、20キロから25キロ幅で、このCルートというのは示されております。これが3キロ幅くらいで、さらに縮まった形で、これから出されてまいります。そのときに、今まで環境の関係の調査もしてきましたが、事前に、その影響のあるとこはできるだけ避けて、そういう計画をつくるべきだということで、環境配慮の手続というのがございます。そういったことから、この配慮を十分配慮してほしいということですけれども、飯田市の関係として水源、松川ダムが唯一の水源で10万人の水源でありますけれども、そういうことはできるだけ避けてほしいという一つの例をお話ししましたところでございます。
        それから、3番目の途中駅の設置についてでありますけれども、今、JR東海と直接話し合いをしなさいということになってますけれども、その費用を前に出した協議となりかねないということで、駅の費用について合理的な負担のあり方をしっかり協議をしてほしいというお願いをしたところであります。
        それから、4番目の駅設置場所については、こういったいろいろな観点から十分な協議をお願いをしたいということで、知事としては駅併設を決議して、意見集約をしておるということでございます。
        それで、5番目として、JR東海、国との協議後においては、しっかりその協議をしてほしいということを再度お願いをしたところであります。
        そういったことで、この建設指示が出ますといろいろな環境をテーマとした手続が、これから進んでいくという状況であります。
        以上、状況について御報告をいたしました。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございませんか。よろしいですか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ説明を申し上げましたリニア中央新幹線については、聞きおくことといたします。

(6)ごみ処理施設建設検討委員の選出について
(上澤議長)  次に、ごみ処理施設建設検討委員の選出についてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        髙田事務局長。
(髙田事務局長) 先ほど議決をいただきました、ごみ処理施設検討委員会の議会選出委員についてのお願いでございますが、先ほど、議会運営委員長さんのお話にもございましたように、各ブロック及び飯田市から、それぞれ1名ずつを選出をいただきたいというふうに思っております。6月10日ごろまでに事務局のほうへ選出していただいた方の御連絡をお願いをしたいと思います。よろしくお願いをいたします。以上でございます。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございませんか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  よろしいですか。なければ説明を申し上げましたごみ処理施設建設検討委員の選出については、了承したことといたします。

(7)東日本大震災被災者支援の取組について
(上澤議長)  次に、東日本大震災被災者支援の取組についてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        宇井事務局次長。
(宇井事務局次長) それでは、資料№5をお願いいたします。
        東日本大震災被災者支援の取組ということで、現在までの取組状況につきまして御報告を申し上げます。1ページの4番目に、南相馬市の被災者受入ということで書いてございますが、3月16日の南信州広域連合会議におきまして、福島県南相馬市の被災者の方を圏域を挙げて受けるということが決定��しておりまして、その日の夜に現地に向けて出発をしまして、翌17日の夜、りんごの里で受入式を行って各受入施設へ行ったというものでございます。
        その17日以後のいろいろな取り組みの経過ということで、(2)に書いてございますので、ここにつきましては御高覧賜りたいと思います。
        なお、ちょっとこの記載が5月2日以降ということなんですけど、高森町でも5名の方を受け入れをいただいているというものがございます。
        また、次の報告のときには、その部分を記載してもらいたいと思っております。
        受入方針でございますが、南相馬市の避難者のうちの第1次として103名を南信州広域連合として、まず受け入れをしたということでございますが、現在のところ追加の受入要請はないという状況でございます。
        2ページをごらんいただきたいと思います。この被災者の受け入れの支援に当たりまして、広域連合の役割でございますが、まず、広域連合会議の場で圏域を挙げての受け入れを決定したこと。それから、避難者の受入支援活動は市町村が担うという点、それから広域消防による救助活動を行うこと。それから、市町村への可能な限りの情報提供というのが、広域連合の役割と思っております。
        (6)の受入施設及び人数でございますが、1市6町村で受け入れをいただいておりますんで、今その状況を3月19日から、それぞれ移動があったポイントごとに5月16日までの人数を書いてございますので、御確認をいただきたいと思います。
        受け入れの現況ということでございますが、現時点では、避難者の支援に必要な物資につきましては、食事も含めて受入体制は市町村のほうで整備をされて行っていただいておるものでございます。それから、受入施設におきましては、1家族単位で生活できるような部屋割を行っておるものでございます。それから、受け入れの各市町村では、日常生活の必需品、それから家電の調達とか、食事に関する一切の手配、それから保健指導などの支援を行っておるものでございます。
        5番目の圏域での被災地支援の取り組みの状況ということで、3ページにわたりまして書いてございますので、これにつきましても御確認をお願いしたいと思います。
        それから、広域消防による取組状況でございますが、次の項目で広域消防本部のほうから詳しく御説明をさせていただきますので、省略をさせていただきます。以上でございます。よろしくお願いいたします。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございませんか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ説明を申し上げました東日本大震災被災者支援の取組については、聞きおくことといたします。

(8)東日本大震災に係る飯田広域消防緊急消防援助隊の派遣について
(上澤議長)  次に、東日本大震災に係る飯田広域消防緊急消防援助隊の派遣についてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        山田消防次長。
(山田消防次長) それでは、資料№6におきまして、東日本大震災に係る飯田広域消防緊急消防援助隊の派遣について御説明申し上げます。
        御存じのように平成23年3月11日に発生しました東日本大震災では、総務省消防庁より消防緊急援助隊の派遣要請を受けまして、3時間後には飯田広域消防及び救助工作車を含め3隊10人を1次隊として派遣いたしました。そこに書いてあるのは、その内容でございます。1につきましては概要でございます。2につきましては、被害状況は5月13日付のものでございます。3の派遣の概要でございますが、(1)であります規模につきましては、延べ24日間の19隊、76人ということで、1次隊から9次隊までということで派遣をさせていただいております。
        (2)の派遣先及び活動状況につきましては、3月12日に最初に行った隊は、多賀城市というところへ入りまして、最終的には4月2日までのうちに名取市というところまで入って救助活動、捜索活動等をしているというような状況です。
        活動の実績につきましては、飯田市広域消防が長野県でありまして、長野県隊というくくりになっておりまして、長野県隊全体の中では、今そこに書いてあるような状況の活動実績であります。
        4には、緊急消防援助隊の全国の状況が書いてありますので、ごらんいただきたいと思います。
        そうした中で、裏面でございますが、行ってきて見えてきたものというものがございまして、今回の、この大きな地震災害等壊滅的な被害がありますが、今後予想される東海地震等の現状を踏まえますと、いかにこういう被害状況を早く把握して、消防・自衛隊・警察等の関係部隊を有効に投入することができるかというところにあります。いま一度の市町村における受援体制の見直しが必要と感じられるところでございます。
        2におきましては、市町村等におきましては、まずは図上シミュレーション訓練というのは消防のほうにも推奨しておりますが、そういったものを図上に即した、より実践的な、まずそういう訓練をして、自分たちの欠点等がわかるようなものができてくればというふうに思っております。
        下の6に活動状況の地図をつけてございますので、御高覧いただきたいと思います。以降、写真等で活動の状況等を示してありますので、また御高覧いただきたいと思います。以上でございます。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございませんか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ説明を申し上げました、東日本大震災に係る飯田広域消防緊急消防援助隊の派遣については、聞きおくことといたします。

(9)平成23年1月からの火災多発について
(上澤議長)  次に、平成23年1月からの火災多発についてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        山田消防次長。
(山田消防次長) 引き続きまして、資料№7によりまして御説明を申し上げます。
        23年1月からの火災の多発についてということで、5月15日現在の状況をまとめてございますので、ごらんいただきたいと思います。
        1月からの火災の多発につきましては、市町村関係機関や消防団の皆様に防災無線等を通じまして、地域住民の皆さんへの火災予防における呼びかけなど、大変お世話になりました。
        1につきましては、火災の状況を示してありますので、ごらんいただきたいと思いますが、全県下、また全国的にも火災が非常にふえているという状況です。
        2におきます、気象の状況ですが、非常に乾燥していたことも要因の一つではありますが、火災に対する意識の受け入れというものもあると認識しております。
        裏面をごらんいただきたいと思います。
        このような状況を踏まえまして、消防本部としては(2)にあります、黒くちょっとゴシックでしてありますが、たき火火災特別警戒というのを行っております。市町村を初め消防団の皆様に非常に御協力をいただいて、特別警戒を実施しました。
        4につきましては、消防防災ヘリコプターの活用の状況でございます。今年度に入りまして、既に4件の防災ヘリを活用しておりますが、18年に一度、実は防災ヘリを活用しただけでございまして、ことしに入って4件ということで、いかに火災が多かったかなというような状況になっております。
        この季節になりまして、気象状況が非常に落ち着いております。今現在、きょう現在81件の火災ということになっています。異常なペースであるということは変わりございません。今後も状況に応じて迅速に火災予防に努めてまいりたいと思っております。以上で御報告を終わります。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございますか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ説明を申し上げました、平成23年1月からの火災多発については、聞きおくことといたします。

(10)南信州地域公共交通の取り組みについて
(上澤議長)  次に、南信州地域公共交通の取り組みについてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        近藤広域振興係長。
(近藤広域振興係長) それでは、資料№8、南信州地域公共交通の取り組みについて御説明申し上げます。
        南信州の公共交通の取り組みにつきましては、南信州が一つの生活文化圏域であると、そういうことから地域全体であり方を検討していくことが要望されております。今後も全体で協議する場を整えていくために、1の方針にありますように、南信州の協議会を一本化していく中で、公共交通のあり方ですとか、各路線の結接などについて全体で確認をしていきたいと考えております。
        2につきましては、今年度の国の補助制度を活用する事業の報告になります。(1)につきましては、地域公共交通活性化・再生総合事業という、そういう補助事業による取り組みになりますが、表をごらんのとおり五つの協議会が、この制度を活用して、本年度、実証運行3年目となりますが、その各路線の運行などを行っていくということになります。
        裏面にまいりますけれども、(2)につきましては、この4月から新たに施行されました新制度の対応について、今年度の申請が6月末までということになっておりますので、現在の市町村の検討状況をまとめさせていただいているものでございます。
        調査内容につきましては、①平成24年、今年度の10月から来年9月まで。②は来年の4月から9月まで。③は1年後の平成25年度に取り組むと。④につきましては、今後検討という、こういう調査をさせてきました。
        この事業の、この新制度につきましては、事業年度が10月から9月という、年度をまたぐものでありますので、こういった調査をしたところでございます。
        表をごらんのとおり、見ていただきたいと思いますが、松川町のところが①、②にちょっと三角の印が入っておりますけれども、19日に松川町の交通問題の協議会が開催されまして、②の来年の4月から取り組むというように決定をされましたので、申しわけございませんが修正をお願いしたいと思います。
        一番最後のところに、今後の進め方ということで①と②につきましては、検討している市町村につきましては、6月の上旬までに、それぞれの地域の協議会で生活交通ネットワーク計画と、そういうものを策定していただくということでございますけれども、本日の午前中に長野の運輸支局から、この②の来年4月からの申請については、来年の6月に申請書を提出するようにということで、1年の猶予といいますか、期間が変更になりましたので、ちょっとこの訂正となってしまいますが、①のみ、飯田市のみが6月までに申請をして提出するものということになりました。
        いずれにしましても、地域全体で検討していくと、確認し合うという意味がございますので、6月27日に全体の総会を予定しておりますが、そこで確認をとりまして国交省のほうへ新制度につきましては申請していくと、こういう予定であります。以上でございます。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございませんか。よろしいですか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ説明を申し上げました南信州地域公共交通の取り組みについては、聞きおくことといたします。

(11)南信州マーケティングショップについて
(上澤議長)  次に、南信州マーケティングショップについてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        近藤広域振興係長。
(近藤広域振興係長) 続きまして、資料№9の南信州マーケティングショップ事業の今後についてということでございます。
        このマーケティングショップにつきましては、資料の裏面にありますとおり、3月2日に農協さんのほうから、本年9月の末をもって閉店ということと、その閉店後の取り組みの内容とした申し入れがございました。
        ショップを開設して3年ということになりますけれども、現在、主な成果としますと、一つは旅行企画に南信州と、そういう冠がつき出したように、南信州という知名度が上がってきたと、そういうことが言えると思います。
        また、二つ目としますと、ショップを起点とした取組活動により農産物を初めとした南信州ファンと、そういうものを���得してきているということと。南信州産の農産物の高付加価値化や、食農交流による誘客の可能性が実証されているということが上げられると思います。
        マーケティングショップの今後の方向性ですけれども、ショップにつきましては、9月末に閉店という方向でございますが、中京圏へのPRですとか、そこからの誘客というのは大変重要なものであると考えていますので、このショップを起点に築いてきました南信州ファンですとか、農産物の販売、南信州の情報発信について、今後、このマーケティングショップの運営協議会、そこで協議決定していきたいと考えております。
        現在、検討事項としまして、①から⑤にあります内容につきまして、この協議会の幹事会で検討している段階でございます。
        スケジュールはごらんのとおりでございますが、6月に入りまして総会を開催し、ショップの方針、取り組みについて決定してまいりたいと思っております。以上でございます。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございませんか。よろしいですか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ、説明を申し上げました南信州マーケティングショップについては、聞きおくことといたします。

(12)三六災害50年事業について
(上澤議長)  次に、三六災害50年事業についてを議題といたします。
        事務局の説明を求めます。
        近藤広域振興係長。
(近藤広域振興係長) 三六災害50年事業につきましては、ことしが三六災害から50年という節目を迎えることから、この機会に三六災害の教訓を風化させずにより一層の防災活動の推進を図るという観点から事業が計画されているものでございます。
        事業を大きく、1のパネル展示と2のシンポジウムの開催、4番の合同防災訓練の実施ということになります。
        1のパネル展示につきましては、既に移動展示が各地で行われておりますけれども、9月2日まで、合計約70箇所でこの移動式のパネル展示が行われております。
        2番のシンポジウムにつきましては、6月19日の日曜日に飯田文化会館で開催をされます。内容の詳細につきましては、別添のチラシをごらんいただければと思っております。
        なお、3番にありますけれども、この式典の前段におきまして、飯田市の市民劇団であります演劇宿の皆さんの上演が予定されています。中には大鹿村の住民の皆さんの合唱という形で参加がございますので、こちらも、ぜひごらんをいただければと思っています。なお、この演劇の上演など、その当日の催し物の内容をDVDという形で作成をしまして、この圏域内の小・中学校ですとか、図書館・公民館に配布をして活用をいただきたいと考えております。
        4番の防災訓練につきましては松川町さん、大鹿村さんなどが合同で訓練をするということが7月24日という予定で計画をされております。以上でございます。
(上澤議長)  説明が終わりました。御質疑はございませんか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ、説明を申し上げました三六災害50年事業については、聞きおくことといたします。

(13)平成23年度議会日程について
(上澤議長)  次に、平成23年度議会日程についてを議題といたします。
        説明を求めます。
        園原書記長。
(園原書記長) 平成23年度の議会日程について御説明いたしますので、次第の裏面をごらんいただきたいと思います。
        8月22日月曜日に全員協議会を予定しておりますが、案件の内容によっては、臨時議会もお願いしたいと考えております。
        第2回定例会を11月25日金曜日に、24年第1回定例会を2月23日木曜日に予定しておりますので、日程の確保の予定をお願いしまして、出席をよろしくお願いいたします。
(上澤議長)  説明のありました平成23年度議会日程について、何か御質問、御意見ございますか。
        (「なし」との声あり)
(上澤議長)  なければ、平成23年度議会日程については、御確認をお願いいたします。

5.閉 会
(上澤議長)  以上でございますけども、理事者側から何かございますか。
        (「なし」との声あり)
(上原議長)  ないようでございますので、以上をもちまして、全員協議会を閉会といたします。ご苦労さまでございました。

閉 会  午後4時03分

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